f:id:Jco:20170416122640j:plain


わたしにとって、

偉人も一般人も、子供も先生も

ミュージシャンも、映画監督も

宗教も、哲学も


 

絶対的な存在はありません

限りなくそういう人はいます

 

 

100%がありえないのは

すべてが変化しているからで

 


そんなことはありえないと

思っています

 


自分も、信じるけど、疑うし

 


変化のスピードが

凄まじい世界に生きてる気がします

 


価値観が変化していくことこそ

人生なのかもしれません

 


今この瞬間を感じること

 


わたしは、引き寄せを信じています

たぶん、John  Lennon

それを知っていたと思うのです。

 


それに気づいてから、あらゆる場面で

〝imagine〟引用してきました。



それが、最近、今までにない

違和感を感じた。

〝imagine〟の世界観を押し通すより



その変化を嗅ぎとることが

わたしにとっては、大事なんです。

 


たぶん、その時感じたものは

〝imagine〟の歌詞にある世界観では、



カバーできない、拭えない、

「不安や恐怖 」が

増しているのかもしれないと感じたこと

 


その後、スピリチュアルをセンスという

言葉に置き換えて、日記を書きました。 

 

 

夢と狂気の王国〟という

スタジオジブリドキュメンタリー映画

の中の、宮崎 駿の言葉を引用しました。


http://blog.hatena.ne.jp/Jco/jco.hatenablog.com/edit?entry=10328749687250968232



たぶん、それをスピリチュアルと

定義することは重要ではなく

 


スピリチュアルを信じられない人に

その感覚に気づいてほしいんです。

 


そして、これって誰でも

持ってるよねって言いたかった

些細なことだけど



わたしは、あの映画を観て

あぁ…この人はこうやって、

今を感じ取ってるんだなと感動しました。



そして、その感覚は

自分の感覚とも

近い気がして嬉しかったし

 


わたしに足りない自己管理力を見て、

身が引き締まったし、

 


わたしも、わたしなりに

整えていけたらいいなと思いました。

 


宮崎 駿は自分の考え、感覚を

信じていながらも、疑っている

自問自答がハッキリと見てとれたし、

 


変化を感じ、受け入れようと

その時間を保ち続けている


  

宮崎 駿の持つ矛盾、闇、孤独や

完璧主義、理想主義の周りへの影響

 


映画の中の、映像や、音楽や、猫や

セリフで埋め尽くさない「間」があって


 

メッセージを余白として残している

素晴らしい映画です。



そして、子供の頃から、

この年になっても、たくさんの影響を

与えてくれる存在に出会えたことが

嬉しかった

 


子供の頃より、息子ができてから

今が1番、ジブリ作品を見ている

 


近年の作品はどんどん、

そのメッセージがわかりづらくなってる 



でも、宮崎 駿も始めからわかってて

作ってるわけじゃないんだ



今を感じ、形にする 

ああでもない、こうでもない 



疑ってかかる、でもなく、

何があっても、信じ抜く、

でもなくて

 


信じていたけれど、

なんか違うかも…を許せる部分

  


疑っていたけど、

信じてみように変われる部分 

 


ヒラメキや違和感を感じれば

アップデートさせるだけでいい

 


自分の好きを選ぶ以外、

方法なんてあるのでしょうか?